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山本化学工業のゴム素材の表面の種類を紹介します。ヤマモトのゴム素材元来の表面もしくは加工による表面で、使用時の裏表や体の部位などの違いにより、使い分けられています。
以下の強度及び柔軟性の☆マークのポイントは「S(スムーススキン)」をそれぞれ3ポイントとした場合の目安です。
尚、ゴム素材の品番によって不可能な加工もあります。 |
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ゴム素材本来の表面で「スムーススキン」と呼ばれる。ウェットスーツの表側もしくは内側に使用され、綺麗な表面が特徴である。
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ゴム原板をスライスして出来た内部の表面で「セルスキン」と呼ばれる。独立気泡面が表面になっており、滑り止めのような効果を発揮する。一般的にこの表面にジャージをラミネートして使用されることが多い。
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この「クロスメッシュスキン」をゴム表面に加工することで、適度な滑り止め効果と、表面の強度が増す。
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「シャークスキン」と言われ、細かい模様がゴム表面に強く入れることで密度が上がり、表面としては最も強度が増した表面となる。
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ゴム原板の端の方のような形が連続した「テーパーエンボス」という加工。一般的に溝ごとにカットして、スーツの首周りや手首足首用のパーツとして使用される。
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細かい溝が強く入ったエンボス加工で「ステップエンボス」と言う。着用時によく擦れたり、一方向に曲げるヒジ、ヒザや肩、脇のパーツに使用される。
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着圧を加える「コンプレッションエンボス」という加工。ウェットスーツのふくらはぎや二の腕のパーツとして採用することで着圧機能を発揮し、疲労の軽減につなげることができる。
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水流を操作する”インテリジェント・スキン シリーズ”の1つ「スーパー・ハニカム」。60度の溝を持つように正六角形を配列し、ハニカム状(蜂の巣状)に水の流れをコントロールすることで、水の抵抗を抑えることを実現。
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”インテリジェント・スキン シリーズ”の「ワイ・グリッド」はヤマモトのロゴマークの半分をグリッド状(格子状)に配列した模様。正六角形同様のロゴマークは60度を基本の形状を持つので、同シリーズの「スーパー・ハニカム」同様に水の抵抗を抑える低抵抗の素材である。
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”インテリジェント・スキン シリーズ”の中で唯一の水の抵抗を増やす加工「ウォーター・ウィング」。抵抗を持たすことで水が強く捉える必要のある部位に使用したり、負荷を掛けることも可能です。
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