VOICE No.4
フラットな姿勢を保つ『ゼロポジ』が記録を伸ばす 山本 晴基(やまもとはるき) 近畿大学 水上競技部監督 |
近畿大学水上競技部では全部員が2015年から『ゼロポジ』を練習中に使用するようになり、ジャパンオープンで33名の選手が出場するまで記録を伸ばしています。使用前は10名以下でしたので急速に力をつけています。
これも『ゼロポジ』を着ることで練習中の姿勢が良くなり、良いフォームが身についたものと言えます。
『ゼロポジ』を使うと重心が前側(進行方向)に移動し、フラットな姿勢を保つことができます。重心を後ろに下げず泳ぐことを説明しても、なかなか実感することが難しかったのですが、『ゼロポジ』を使うことにより簡単に理解することができました。
水着を脱ぎ着することで脱いだ時も、そのポジションを保てるようになり、姿勢の矯正がより簡単になりました。また練習水着の上から脱ぎ着することが簡単にできますのでセットごとに着たり脱いだりが素早く行えるところも良いです。
今後も『ゼロポジ』を使い正しい姿勢と美しいフォームで記録を伸ばしチームを浄化していきたいと考えています。