VOICE No.2
『ゼロポジ』を使っての3つの驚き 余川 巧(よかわたくみ) 三輪田学園中学・高等学校水泳クラブ 顧問 |
驚き1
『ゼロポジ』を使って2週間ほどで、選手の泳ぐ姿勢に変化が現れ、ベスト更新者が多く出ました。特にうちのチームでは、平泳ぎ・バタフライの選手に多くの変化が見られ、ベスト更新の幅も大きくなりました。
驚き2
我がチームには、肢体不自由者の選手が所属していますが、入部当時は姿勢を保つのに苦労をし、50mをクロールで泳ぐのに1分30秒ぐらいかかっていました。そして、『ゼロポジ』を使って練習をしたところ、泳ぎの改善に集中できるようになりました。その効果は、着用 約1年半で37秒で泳げるようになり、障がい者の強化対象「育成A」に選ばれました。
驚き3
『ゼロポジ』を授業でも使用してみたところ、泳ぐのが苦手で4年間ビート板無しでは泳げなかった2人の生徒が、なんと100m個人メドレーを完泳することができました。
※『ゼロポジ』を着用しての完泳。
ゼロポジを使って、驚き1は、ある程度予測がついたことでしたが、驚き2・3は偶然の結果で、このアイテムの可能性を強く感じました。幅広い水泳指導への応用に向けてさらなる研究・開発を期待したいと思います。