石灰石クロロプレンに
こだわる理由
- Why Limestone Rubber? -
Loading...
石灰石クロロプレンに
こだわる理由
- Why Limestone Rubber? -
Sustainable > Limestone Rubber
高品質な原材料
安定して 高品質・高純度な石灰石(炭酸カルシウム純度98%以上)がとれる新潟県黒姫山。
ヤマモトは、その中でもさらに高純度の石灰石のみを厳選して使用しています。
純度の低いものはセメントに使用されます。
安定して 高品質・高純度な石灰石(炭酸カルシウム純度98%以上)がとれる新潟県黒姫山。
ヤマモトは、その中でもさらに高純度の石灰石のみを厳選して使用しています。
純度の低いものはセメントに使用されます。
ゴムは天然ゴムや石油などからも作られますが、これらは不純物が混ざりやすく、生産地やロットによる品質のぶれが生じます。
ゴムは天然ゴムや石油などからも作られますが、これらは不純物が混ざりやすく、生産地やロットによる品質のぶれが生じます。
サスティナビリティ
豊富な埋蔵量
持続可能性とは、資源を使用しないことではなく、限りある資源をどう活用するかということです。
50年ほどで枯渇するとされている石油に対して、石灰石はウェットスーツ素材としては半永久的に使用できるだけの埋蔵量があります。
豊富な埋蔵量
持続可能性とは、資源を使用しないことではなく、どう活用するかということ。
50年ほどで枯渇するとされている石油に対して、石灰石はウェットスーツ素材としては半永久的に使用できるだけの埋蔵量があります。
再生可能エネルギー
実は、石灰石からCRを作る過程で、多量のエネルギーが必要となります。
環境への負荷を軽減するため、その際使用されるエネルギーの大半は、水力発電を主とした再生可能エネルギーで賄われています。
再生可能エネルギー
実は、石灰石からCRを作る過程で、多量のエネルギーが必要となります。
環境への負荷を軽減するため、その際使用されるエネルギーの大半は、水力発電を主とした再生可能エネルギーで賄われています。
長い製品寿命
CRは耐候性などの性能が高いため、製品が長持ちします。ものを大事に、長く使う。
それこそが本当のエコだと信じています。
素材としての性能
クロロプレンゴムと天然ゴムのちがい
ゴムの優等生ともいわれるほどバランスの良い性能を持つクロロプレンゴム(以下、CR)。ウェットスーツが誕生した当時から今日までCRが愛用されている理由です。
クロロプレンゴムと天然ゴムのちがい
ゴムの優等生ともいわれるほどバランスの良い性能を持つクロロプレンゴム(以下、CR)。ウェットスーツが誕生した当時から今日までCRが愛用されている理由です。
天然ゴム(以下、NR)は、引張強度等の機械的強度には優れる一方、その他の性能は低いことが知られています。これこそが、長い歴史を持つ天然ゴムがウェットスーツに使われてこなかった決定的な理由です(紀元前1600年頃には、すでに中央アメリカの先住民が天然ゴムを使用されていたと言われています)。
天然ゴム(以下、NR)は、引張強度等の機械的強度には優れる一方、その他の性能は低いことが知られています。これこそが、長い歴史を持つ天然ゴムがウェットスーツに使われてこなかった決定的な理由です(紀元前1600年頃には、すでに中央アメリカの先住民が天然ゴムを使用されていたと言われています)。
特にオゾン耐性については、CRはNRの5,000倍と言われるほどの差があります。天然ゴムは、オゾンの影響を受けやすいウェットスーツ素材としては致命的です。
特にオゾン耐性については、CRはNRの5,000倍と言われるほどの差があります。天然ゴムは、オゾンの影響を受けやすいウェットスーツ素材としては致命的です。
安全性
危険な添加剤のリスク
ゴムは、添加剤を配合することで、ある程度足りない性能を補うことができます(例:加硫促進剤、老化防止剤、オゾン劣化防止剤、etc.)
ただし、添加剤の中にはアレルギーを引き起こすリスクのあるものもあり、使用には注意が必要です。
危険な添加剤のリスク
ゴムは、添加剤を配合することで、ある程度足りない性能を補うことができます(例:加硫促進剤、老化防止剤、オゾン劣化防止剤、etc.)
ただし、添加剤の中にはアレルギーを引き起こすリスクのあるものもあり、使用には注意が必要です。
NRはウェットスーツ素材として致命的に足りない性能を補うため、多量の添加剤が必要となります。残念なことに、実際に市場で多数のアレルギー被害が報告されています。
ウェットスーツは身体と命を守るためにあるのであって、傷つけるためにあるのではありません。
NRはウェットスーツ素材として致命的に足りない性能を補うため、多量の添加剤が必要となります。残念なことに、実際に市場で多数のアレルギー被害が報告されています。
ウェットスーツは身体と命を守るためにあるのであって、傷つけるためにあるのではありません。
一方、CRはゴム自体の性能バランスが良いため、多量の添加剤を必要としません。それによりアレルギーのリスクを低減することができます。
一方、CRはゴム自体の性能バランスが良いため、多量の添加剤を必要としません。それによりリスクを最小限にできるのです。